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私がインドネシアで
見る外国人は
中国人・韓国人が
多い。
時折、
白人も見かけるが
勝手に近場の
オーストラリア人と
思い込んでいる。
先日、
某日本食レストランで
一人飲みをしていると、
私の隣に一人の
白人男性が座った。
私の予想では
オーストラリア人。
ただ、
その1ヶ月前に
日本語ペラペラの
フランス人と
出会ったので、
ヨーロッパ系の
可能性も
捨てきれない。
すると、
ひょんなことから
片言の日本語が
できるというその人と
話すことになった。
そこでまず、
「どちらの国からですか」
と尋ねると
「ベネズエラです」。
酔い始めた脳みそを
フル回転させ、
ベネズエラの情報を
思い出す。
しかし、南米という
情報以外何もない。
名物や観光スポットも
知らない。
何とレアな国の人に
出会ったのだろう。
彼は、
「案内するから
遊びにおいでよ。」と
誘ってくれたが、
インドネシアから
ベネズエラへ
のルートが
想像できない。
彼は半年後の
帰任の際には
ジャカルタ→トルコ→
ドイツ→ベネズエラの
ルートで帰国するという。
さらに彼は
「帰るのに50時間以上
掛かるよ」と
笑顔で私に告げた。
「行けたら行くね」と
返事をしたが、
彼の日本語能力では
この言葉の真意に
気付くことはないだろう。
(アレパ)
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