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「沙羅双樹」と言えば、
平家物語の冒頭文を
思い浮かべる
人が多いと思います。
祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらはす
「沙羅双樹」とは
釈迦が亡くなったとき、
その床の四方に二本ずつ
植えられていた木のことで、
悲しみのために枯れ、
白色に変化した
と言われています。
釈迦が亡くなった
この場所は
「クシナガル」と呼ばれ、
仏教の四大聖地の
一つに指定されています。
ところで、
この「沙羅双樹」ですが、
何と読みますか?
私が学生だったときは、
「さらそうじゅ」で
暗記させられたことを
覚えているのですが、
現在の教科書では
「しゃらそうじゅ」と
読ませている
ようです。
どちらの読み方でも
間違いではない
のですが、
「しゃらそうじゅ」と
読むのは若干違和感を
覚えます。
(閑人閑話)
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