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2025年6月30日(月)
『ナシゴレンの代償』

先週の水曜日、
仕事帰りにふと
立ち寄った屋台で
ナシゴレンを食べた。

いかにも現地らしい
香りと味にひかれ、
「まあ自分は平気
だろう」と特に
気にせずに完食した。

翌日までは何の
異常もなく、
「やっぱり大丈
夫だったな」と
どこか安心していた。

だが金曜日の朝、
突然の発熱と悪寒に
襲われた。震えが
止まらず、食欲も
まったく湧かない。

結局、日曜日までの
三日間、水分以外は
何も口にできなかった。

病院で診て
もらったところ、
原因は
カンピロバクター

とのこと。

思い当たる節は、
やはりあの
ナシゴレンしかない。

現地の屋台飯は
魅力的だが、
衛生面のリスクも
考えなければならない。

「自分は大丈夫」
という慢心が、
完全に裏目に出た。

今回ばかりは、
油断した自分に
バチが当たったと
反省している。

(痩せた気がする)

2025年6月28日(土)
『見えない感情の描き方』

今日は、ここ数年の
中学受験国語で頻出の
小説作品、
佐藤いつこさんの
『透明なルール』
について解説して
いきましょう。

■ なぜこの作品が
出題されるのか?

『透明なルール』は、
数多くの中学入試
(開成、桜蔭、渋幕など)
で採用され、
受験生を唸らせてきた
現代小説です。
なぜ出題されるのか?
それは、

「言葉にされない感情の
機微」が、文章の“行間”
から伝わってくるから。

登場人物の感情が
はっきりとは書かれて
いない。でも読者には
伝わってくる――。
この「読者に読ませる力」
つまり読解力の真の
試金石として、
この作品はうってつけ
なのです。

■ 臨場感のある表現技法@:感情を“描かない”
ことで読者を引き込む

たとえば、主人公が
教室で感じる「空気」。
そこには、「孤立」や
「緊張」があるのですが、
それをストレートに
言わずに、

●机の脚を引く音
●視線が合いそうで
合わない距離感
●誰もが
「わかってる」風な沈黙

といった感覚的描写で
示されるんです。
これは、読者自身が
その場にいるかのような
錯覚を起こさせる、
“臨場感”の
テクニックです。

■ 臨場感のある表現技法
A:モノや動作が
心を語る

佐藤いつこは、
人物の手の動き、
足の向き、鞄の置き方、
目線の揺れなど、
小さな動作に感情を
込める名手です。

たとえば、「ためらい」を
描くときに直接
「ためらっていた」とは
書かない。
代わりに、

●「廊下に一歩、
足を出したが、
そのまま
立ちつくしていた」
●「声をかけようとして、
唇をかすかに開いたまま

閉じた」

といった動作の描写で、
感情の揺れを描く。
読者は「なぜ立ち止まった
のか?」を考える。
そこに読解が
生まれるのです。

■ 臨場感のある表現技法B
:タイトルに込められた

“見えない力”

タイトル「透明なルール」
もまた、この作品の
世界観そのものです。
学校という小さな社会の
中にある、
「誰が声を上げていいか」
「誰と話していいか」
といった明文化されて
いない“空気のルール”。
それを見えないまま描く
ことで、読者に「違和感」
や「不安感」を
体験させます。

■ 中学受験生がつまずくポイントは?
この作品を読むうえで、
受験生がよくつまずくのは
次の2点:

「誰がどう思っているか」
を明示していない
 → 推測読解が必要
(設問で「心情を
説明しなさい」と
問われやすい)

話の山場が日常の中に
ひっそりと潜んでいる
 → 「大事件」は
起きないが、気持ちが
動く瞬間をとらえる
必要がある

■ まとめ
『透明なルール』は、
“何が書かれているか”よりも、
“何が書かれていないか
をどう読むか”
が問われる名作です。

現代文で問われているのは
「読めばわかる内容」
ではなく、
「感じとって読み解く力」
です。
だからこそ、この作品は
数多くの中学入試問題で
取り上げられるのです。

臨場感ある表現=
「感情を言葉にせず、
描写で伝える技術」

出題されやすい=
「読解力・行間を
読む力を測れる」

読むべき視点=
「動作・視線・空気」に
注目せよ

(静寂深読)

2025年6月27日(金)
確率

ジャカルタに来て
早10年。

日本では経験ないことも
多く経験したが、
嬉しくないこともある。

私はこの10年で
計6回の事故に
遭っている。

幸いにも停車中や
徐行運転と
いっていいぐらいの
速度なので、
怪我をしたことは
ないが、
これは多すぎや
しないだろうか。

バンコクに旅行に
行ったときは、
乗っていたタクシーが
停車しているときに、
前方の車が
急にバックをしてきて
ぶつかった。

人生で交通事故に遭う
確率を検索してみた。

日本の場合、
交通事故が

発生した場合には
警察へ届け出る必要が
あるので、発生件数と
人口から計算できる。

2023年度の
事故に遭う確率は
0.24%。
日本でも約400人に
1人が事故に
遭っているのだから、
より交通マナーの悪い
インドネシアでは
確率はもっと高いだろう。

とはいえ、こんなにも
事故に遭う人もなかなか
いないと思うので、
宝くじでも当たるのでは
と思ったのだが、
ドリームジャンボの
当選確率は驚異の
0.00001%。

そら当たるはずがない。

(undian)

2025年6月26日(木)
『成功の方程式』

小学生の時分から書道を
習っていた我。

私の書道の恩師は、
かなり高い教育思想を
持っていたように
今でも思う。

そんな恩師が
尊敬していたのは

江戸時代末期に
活躍した日本の

思想家『吉田松陰』である。

29歳という若さで処刑され、
短い生涯を閉じることに
なったが、彼は今でも
『行動の人』という
イメージが強い。

明治という新しい時代の扉を
開く原動力となった人物だ。

「夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし。」

これが成功者の方程式
夢を持とう!!!

(夢追い人(*'▽'))

2025年6月25日(水)
期末テスト!!!

JJS中学部は
今日から期末テスト!

中学1年生は
初のテストです。
今回のテスト結果を
踏まえて、準備
学習法を
もう1度検討し直す
事が大切です。


中学2年生は
1年間過ごして
要領はわかって
いるはず。
失敗は許されない!


中学3年生は
何事にもまったなし!
点数を取りまくって
下さい。
それでも先生方は
満点じゃないと
足りないといいます!
それが受験生!!

中学部の生徒諸君!!
2日間がんばです!!

(超超筋肉痛)

2025年6月24日(火)
『U.F.O.』

本日6月24日は
「UFO記念日」
だそうな。

1947年の本日、
米国で初めて
UFOが目撃された、
とのこと。

ただ、当時、目撃者は
見たものを
"flying saucer"
(飛んでいる皿)と表現し、
"UFO (unidentified
flying object)"
(未確認飛行物体)と
言われるのは、
暫く後のことらしい。

なお、水中にある
正体不明の物体、
"unidentified
submerged object"
(未確認潜水物体)を
"USO"と言うのは、
本当のこと。

(焼きソバ好き)

2025年6月23日(月)
文脈を読み取ること

小学6年生のクラスで出題
されていた問題です。

ヨウジの記憶がよみがえって
きた。

この「ヨウジ」を漢字にする
問題があったのですが、ほと
んどの生徒が「幼児」と書い
ていました。

しかし、この場合の「ヨウジ」
は、「幼い子ども」という
意味ではなく、「幼いころ」と
いう意味にありますので、
「幼時」と書かなくてはいけ
ません。

このように同音異義語の漢字
問題は文脈をきちんと読み
取り、それに合った漢字を
選ぶ必要があります。思い込み
で書いてしまうと間違えるこ
とがあります。


ちなみにこれらの同音異義語は
きちんと区別できますか?

「一同」と「一堂」
「精算」と「清算」
「内臓」と「内蔵」
「路地」と「露地」
「体制」と「態勢」


(日々是好日)

2025年6月21日(土)
今、進行中

その昔
ロッキード事件
天安門事件
湾岸戦争
ソ連崩壊
バブル崩壊等々

教科書に載っている事件だが
その時々が記憶にある

ウクライナ侵攻
ガザ地区空爆
イラン戦争??
これらも世界史に刻まれる。

歴史は教科書
だけではありませんよ。

今起こっていることを
実感しましょう。

(元入道)

2025年6月20日(金)
「アリは見ている」

ある日、ゴミをちょっと
だけそのままにしていたら、
いつのまにか大量の
アリが集まっていた。

しかも自分の家は3階。

最初は「えっ、こんな高
いところまで来るの?」と
半信半疑だったが、
アリたちは迷うことなく
一直線にゴミの場所
まで行列を作っている。

どこから入ってくるのか
分からないし、
そもそもどうやって
ゴミの場所を見つけた
のかも謎だ。

ほんのパンくず
一つでも気を抜くと、
彼らにとっては
ごちそうになるらしい。

最初は、ちょっとした
物珍しさから、面白さ
すら感じたが、何度も
見ているうちに
「これは気をつけないと
まずいな」と反省。

それ以来、ゴミは
見つけたらすぐ
片付けるよう
にしている。

ちょっとしたこと
だけど、日々の
小さな習慣が
大切なのだと、
アリに教えられた
気がする。

(アリと私の反省)

2025年6月19日(木)
『銀河鉄道の夜B』

前回までのブログで、
宮沢賢治『銀河鉄道の夜』
における「風」の巧みな
使い方を紹介しました。

今回は、聖書における
「風」の象徴的な使い方を
5つ挙げ、それぞれの
文学的・神学的な意義を
深掘りし、賢治の技法との
共通点を探ってみたいと
思います。


1.風の象徴的な使い方と
その意義

@ ヨハネによる福音書
3章8節
「風は思いのままに吹き、
あなたはその音を
聞いても、どこから来て、
どこへ行くのか
知らない。」

ここでの「風」は、
聖霊の働きを象徴して
います。その動きは
人間の理解を超え、
神の意志が人々の心に
働きかける様子を
示しています。

A マタイによる福音書
14章30節
「しかし、風を見て
怖くなり、沈みかけた。」

ペトロがイエスのもとへ
歩いて行く際、
風の強さに恐れを感じて
沈みかける場面です。
風は信仰の試練や
人間の弱さを
象徴しています。

B マルコによる福音書
4章39節
「イエスは起き上がって
風を叱り、湖に『静まれ、
黙れ』と言われた。」

イエスが自然の力を
制御することで、
神の権威と平安を示す
場面です。
風は神の力の
象徴として
描かれています。

C ヨハネによる福音書
20章22節
「イエスは彼らに
息を吹きかけて言われた、
『聖霊を受けなさい』。」

イエスが弟子たちに
聖霊を授ける場面で、
息(風)は神の霊の注入を
象徴しています。
風は神の力の伝達手段
として描かれています。

D マタイによる福音書
7章24節
「だから、わたしの
これらの言葉を聞いて
行う者は、岩の上に
自分の家を建てた
賢い人に似ている。」

風は試練や困難を象徴し、
岩の上に家を建てる
ことは、神の教えに
従うことの重要性を
示しています。
風は信仰の試練として
描かれています。


2.賢治の「風」との
共通点

宮沢賢治の
『銀河鉄道の夜』における
「風」は、物語の転換点で
しばしば登場し、
読者に無意識のうちに
場面の切り替わりを
感じさせます。
これは、福音書における
「風」の使い方と
共通しており、
見えない力が物語の進行や
登場人物の心情に
影響を与える様子を
描いています。


3.まとめ
福音書における
「風」の象徴的な
使い方と、
賢治の『銀河鉄道の夜』に
おける「風」の技法には
共通点が多く見られます。
どちらも見えない力が
物語の進行や登場人物の
心情に影響を与える様子を
描いており、
読者に深い印象を
与えます。
このような風の使い方は、
物語の表現技法として
非常に効果的であると
言えるでしょう。

(雲煙万里)

2025年6月18日(水)
伝言ゲーム

人から人へと情報が
伝わる場合、
どうしても
正確性に欠ける。

解釈の違いや
理解の違いなど
さまざまな要因が
重なり、
それが
ゲームであれば
笑えるが、
実生活で起こっては
笑えないこともある。

先日、Xでこんな
ポストがあった。

「大阪の神社に
 奉職する先輩から
 送られてきました。

 イスラム教徒による
 神社への放火です。

 神社を邪教とする
 外国人との、
 多文化共生など
 無理な話だということが
 理解出来ました。

 全国の神社関係者も
 お気を付けください。」

下には、
大阪府神社庁発信の
注意喚起の書類が
貼られていた。

被害内容として
「神社境内に入り、
 すぐに
 マッチをすって
 投げ入れられたが、
 幸いにもボヤですんだ。
 犯人はイスラム教徒で
 『邪教だから
  火をつけた』と
 供述しているとのこと」
と書かれていた。

これを受けて
Xでは、日本国内の
イスラム教徒に対する
批判が続出していた。

私の周りには優しい
イスラム教徒しか
いないが、
原理主義者など
過激な思想を
持っている
イスラム教徒もいるので、
またしても
イスラム教徒の
評判が下がるのかと
残念に思っていた。

ところが、
新聞社の取材に対し、
被害にあった神社の
宮司は、
小学生によるボヤ騒ぎは
あったが、邪教などの
供述は「知らない」と
神社庁の文書を
否定した。

神社庁は、
「伝聞に相違があった」と
しているが、
どんな聞き
間違いだろうか。


上記Xの投稿者は
謝罪の上、ポストを
削除しているが、
時すでに遅し。
拡散は続いている。

参院選立候補予定者も
この件に言及し、
日本での宗教活動を
禁止すべきと、
イスラム教を
否定するような
発言も出ている。

今回の件で
問題なのは、
誤情報を流した
神社庁なのか、
拡散をした人なのか。

そんなことを思わせる
イスラム教が悪いという
暴論が出そうなのが
心配であるが、
今度の動向が
気になる。

(kebakaran)

2025年6月17日(火)
『国民的キャラの名言』

名言シリーズ第?段
かわからなくなりましたが、
本日は、『ドラえもん』の
名言集でもひとつ…

かくゆう我も
『ドラえもん』と
共に成長してきた
といっても過言ではない。

ではどうぞ…

※『未来なんて
ちょっとしたはずみで
どんどん変わるから』

※人にできて、
君にできないこと
なんてあるもんか

※毎日の小さな
努力の積み重ねが、
歴史を作っていくんだよ

※いっぺんで
いいから本気で
悩んでみろ

※君は勘違いを
しているんだ
道を選ぶということは、
必ずしも歩きやすい
安全な道を
選ぶってことじゃ

ないんだぞ。

※いいじゃないか
遅れても、

最後まで頑張れ!

さすが『ドラ』さまである。

皆さんは
どれが『ぐっ』と
きますか?

(どこでもドア求む!(*^^*))

2025年6月16日(月)
2025年度 夏期講習!

今日から
2025年度
夏期講習会の申込が
スタートします。

7月下旬から
8月下旬までの
長い戦いに
なります。

受験生は当然ですが、
準受験生もしっかりと
先輩の夏の姿を
目に焼き付けて
下さい。

毎年ながら、
夏の頑張りは
2学期以降、
大きく左右する事は
言うまでない!

全学年、
遊び過ぎには
それ相当の差が
大きな雷となり
落ちてきます!

後悔しないように
夏の計画は
十分考えて
下さい。

(運動不足)

2025年6月15日(日)
『カンケン』

本日PHIでは
「カンケン」が
実施されます。

とは言っても、
カンガルーに関する
知識をみるための
「カンガルー検定」の
「カン検」ではなく、

関西弁の能力を測る
「実用関西弁
技能検定」の
「関検」でもなく、

ましてや、
肝機能を調べる
「肝臓検査」の
「肝検」でもありません。

本日行われるのは
「日本漢字能力検定」
の「漢検」です。

国語学習において
漢字は肝心です。

(管見者)

2025年6月13日(金)
本を読むことの意味

麻布中学の
社会の入試問題は

ユニークで
毎年話題に
上がり
ますが、
今春は「文字」の
達と「記録」
「出版」「読書」

に関する問題が
出題されまし

た。

そして最後に
こういう問題が

出題されていました。

「文字を読む量が
増えているに

もかかわらず、
読書離れが問題

になるのは
なぜでしょうか。
を読むことが
私たちにとって
持つ
意味を考え、
100〜120字で説明

しなさい。

国語ではなく、
社会でこんな問題

を出題してくるのは
いかにも麻布

らしいですね。

活字を読む行為が
単に情報や
知識を
仕入れることだけに

偏ってしまっている
現代社会に
警鐘を
鳴らすとともに、
その
ことを
子どもたちにも理解して

もらいたいと言う
学校からの
メッセージを
感じ取れる問題だ

と感じました。

(一言居士)

2025年6月12日(木)
学校説明会

ひと月に渡った
学校説明会も
本日で
一区切りつきます。

5月25日には
190名を超える
参加を頂き、
他の説明会でも
例年の倍の
参加数です。


熱心な保護者の方々に
感謝申し上げます

この後は7月に
栄東
静岡聖光
早稲田渋谷SP
を予定しています。

(元入道)

2025年6月11日(水)
『犠牲祭前日の出来事』

6月、インドネシアでは
イスラム教の祝祭
「犠牲祭(イード・アル=
アドハー)」が行われた。

預言者イブラヒムの
信仰に基づき、
牛や羊などの
家畜を神に捧げ、
その肉を家族や
地域、貧しい人々と
分かち合う。

前日の夕方、
仕事帰りの道で
思わず二度見した
光景があった。

バイクに乗った男性が、
生きたヤギをお腹に抱え、
何事もないように
走っていたのだ。

ヤギと共に渋滞の中を
器用にすり抜ける
その姿に、文化的な
衝撃を受けた。

犠牲祭当日は、
街のあちこちで
礼拝と屠畜、
肉の分配が行われ、
空気全体が厳かで
にぎやかだった。

だが、何よりも心に
残ったのは、あの
バイクの上で
おとなしく揺られ
ていたヤギの姿だった。

(忘れられないあのヤギ)

2025年6月10日(火)
『銀河鉄道の夜A』

“風”で
読む場面転換の妙



前回のひと言でも
とりあげた
『銀河鉄道の夜』を、
「場面の切り替え」と
「風」というキーワードで
読み解いてみます。
実は賢治は、
物語の節目で“風”を
巧みに登場させ、
読者に無意識のうちに
「シーンが変わった」と
感じさせています。
参考例を10個挙げて
みましょう。


1.“風”が場面転換の
サインになる理由

・体感的な効果

風は音・肌ざわり・
視覚的変化を伴うため、
読者の五感に
直接訴えます。

・時間・空間の
境界をぼかす

宮沢賢治の幻想世界では、
物理的な移動よりも
「雰囲気の変化」が
場面転換の鍵。
風はその媒介です。

・感情のトリガー

主人公ジョバンニの
不安や高揚を
風が映し出し、
読者も同じ心理的
ジャンプを経験します。


2.作品中の“風”
?場面切り替え例10選

1「風がひやりと吹いて、
ジョバンニははっとして
空を見上げた。」
日常(町) 
→ 銀河鉄道の発車直前

2「川上から冷たい風が
さらさら吹いて来た。」
川辺の孤独 
→ 銀河ステーション出現

3「汽車が動き出すとき、
風がふっと車窓から
忍び込んだ。」
駅ホーム 
→ 車内

4「向こうの野原から
柔らかな風が流れ、
灯りがひとつ消えた。」
牧場の光景
→ プラネタリウム的星景

5「白い風が鳥捕りの籠を
ゆらした。」
鳥捕りの説明 
→ 次の星座エピソード

6「車掌が来たとき、
どこからともなく細い風笛
のような風が鳴った。」
会話 
→ 別の客車へ

7「潮の匂いを運ぶ風が
車内に満ちた。」
内陸の夜空 
→ 銀河海岸

8「ジョバンニは生暖かい
風に包まれ、カムパネルラ
の顔を見た。」
楽しい語らい 
→ 死生観の気づき

9「突然突風が星屑を
巻き上げ、
車窓がまっ白になった。」
天の川散策 
→ 暗転

10「終着駅で風がぴたりと
止み、深い静けさだけが
残った。」
列車の旅 
→ 現実世界への帰還


3.まとめ
宮沢賢治は、物語を
“線”ではなく“空気”で
繋ぐ名手です。
風という目に見えない
存在を合図に、
読者を次のステージへ
優しく誘導する。
その技巧に気づくと、
『銀河鉄道の夜』が
一層立体的に
感じられるはず。

(風雲変幻)

2025年6月9日(月)

何のきっかけか
忘れたが、唐突に
毎朝コーヒーが
飲みたくなった。

暑がりな私は
アイスコーヒーがよく、
どうせなら
美味しいものを
飲みたい。

ネットで
情報を調べると
遠い昔に
聞いたことがある
有名な市場が
紹介されていた。

試しに行ってみると
確かに
たくさんの種類の
コーヒー豆が
売っている。

その数
50種類以上は

あっただろうか。

ただ、どれが
私の好みなのかは
まったくわからない。

というより、
自分の好みも
よくわかっていない。

ネットでは相談に
乗ってくれるとの
ことだったが、
店員さんは
忙しそうで、
とても聞けない。

他の客は蓋を開け、
香りをかいで
判断している。

中には豆を食べている
猛者もいた。

私も試しに
嗅いでみたが、

一つ目と三つ目の
香りの違いも
わからない位
だったので、

ギブアップした。

仕方がないので、
残りの量が少ない、
人気がありそうなものを
中心に適当に
買ってみた。


事前に
水出しコーヒー用の
器具は
購入していたので、

さっそく試してみた。
やはりインスタントとは
香りが違う。

5種類買ってみたが、
好みのものは2つだけ。

味というより
香りの好みだろうか。

まだまだ
種類はあったので、

気長にお気に入りの
コーヒー豆を
探してみようとおもう。

(kopi es)

2025年6月7日(土)
『グレート・マザー』

1955年のこの日、
日本で最初の
「母親大会」が東京で
開催されました。

「生命を生み出す母親は、
生命を育て、守ることを
のぞみます」という
スローガンのもと、
女性たちが戦争反対や
子どもの未来について
語り合いました。

当時の日本は、
戦後の混乱が残る中、
女性の社会進出が
広まりつつある一方で、
母としての役割に
強いプレッシャー
がかかっていた時代。

そんな中、
母親たちが一堂に
会して社会に声を
上げるという行動は、
画期的なものでした。

「母親大会記念日」
は単なる記念日ではなく、
今も続く市民運動として、
平和や人権の大切さを
考えるきっかけを
与えてくれます。

母親であることの
価値を再確認し、
誰もが未来を担う
子どもたちのために
何ができるかを
考える日とのこと。

何はともあれ
我は『母』と呼ばれる
方々を大いに尊敬して
やみませぬ。

(大地なる母(*^^*))

2025年6月5日(木)
JJS期末テスト・・・

JJS期末テスト
2週間前です。

前もって準備している
生徒はかなり前から
準備に入っています。

1学期は
期末一発勝負で
評定がついて
しまいます。

しっかりと
準備して、
結果を出して
欲しいです。

夏の大勝負!
夏期講習会の
スケジュールも
決まっています。

やるべき事は満載!
猶予はございません。

(体調復活80%)

2025年6月4日(水)
『甘美のしずく』

気付けば6月。

日本では
うまいビワが
出て来る頃
でしょうか。


皮をむく指に
垂れる汁を

掌に受け、
それをすする。

堪りませんね。

ああ、枇杷が
食いたい。


(十三年)

2025年6月3日(火)
よく間違える漢字の読み

まずは、次の漢字を読んで
みて下さい。

1 過不足
2 甘味処
3 続柄
4 既存

この4つは中学3年生でも
ほとんどの生徒が読み間違
えてしまう漢字です。


大半の生徒は「かぶそく」と
読んでしまいますが、正解は
「かふそく」です。


正解は「あまみどころ」。
「甘味料」のイメージが強い
のか、大半の生徒は「かんみ
どころ」と読んでしまいます。


「つづきがら」が正解。「ぞく
がら」と読んでしまう人が多い
です。


「きぞん」と読んでしまう人が
多いですが、「きそん」が
本来の読み方です。


ことばはきちんと覚えたいもの
ですね。

(日々是好日)

2025年6月2日(月)
『Tim Garudaの躍進』

近年のインドネシア
代表は、オランダ出身
の帰化選手を
積極的に招集し、
チーム力の向上を
実現している。
彼らは欧州で
培った戦術理解と
フィジカルを武器に、
守備の安定や
試合の展開力に
貢献。

2023年アジアカップ
では約30年ぶりに
グループステージを
突破し、2026年
W杯アジア予選でも
善戦を続けている。
仮に出場が決まれば、
インドネシアにとっては
1938年の
「オランダ領東インド」
名義以来、
史上2回目、
実質的には
初の単独出場となる。
帰化選手と
現地育成選手の
融合が進む今、
歴史的快挙への
期待が高まっている。

来週から始まる代表
ウィーク、インドネシア代表
の活躍から目が離せない。

(監督がクライファート)